働く前に読んでおきたい6つの話

働く前に読んでおきたい6つの話

　大学3年生時の1月と言えば、2つ3つの企業説明会に参加していた覚えがあります。他にも履歴書の記入、エントリーシート記入などの準備をしていました。

　就職活動をしてみて、つくづく日本という社会は分かりやすいインフラが構築できていると思いました。しかし、時代錯誤な習慣が取り残されてしまっているため変えていく必要があるとも思いました。

　例えば、履歴書は手書きで提出する風潮です。すぐにでも、リクナビなどの就活ポータルサイトから学生を受け入れる企業は、共通のフォーマットを作成し電子化するべきかと思います。同じ内容を書き複製する作業ほど虚しいものはありませんでした。

　本書は働く前に読んでおきたいと書いてありますが、正しくは「就職活動をする前に読んでおきたい6つの話」と言えるのではないでしょうか。

目次

1. 就職活動に臨む学生は”深刻”にならず”真剣”になれ
2. 学生は時分の”キャラクターにあった企業”を探せ！
3. 「好きなこと」を仕事にすると幸せなの？
4. 過労状態を前提としない働き方を目指せ
5. 「ノマド」ってバブル期の「脱サラ・フリーター」と何が違うの？
6. 「働く」という自己成長の旅